とうし

FX会社の選び方

FX取引業者選びの基本は、注文がスムースに執行されるか、為替スプレッドが許容される範囲内か、
会社の財務内容が悪くないかなどですが、後は、個々人の取引のやり方によって異なるでしょう。

取引のやり方といってもいろいろありますから一概にはいえませんが、
為替レートの上下で利益(為替差益)を得るやり方であれば、取引の間隔が長いか短いかが、
業者選択の基準になりますし、金利差を利用した金利稼ぎを主にするのであれば
スワップポイントの良し悪しが重要になってくるでしょう。

また、日本では行われていない「為替オプション」の取引をしたいときには、
海外の業者を使うことになりますが、
英語に堪能でない場合は日本語で対応できる海外業者を選ぶことになります。

アメリカの場合では、取引所取引になりますが、
NFA(全米先物協会)に登録しているIB (イントロデューシングブローカー)の中から
日本語に対応しているところを選ぶと良いでしょう。
(注 海外の先物を扱っている業者はたくさんありますが、
上記のNFAに登録している業者は信頼できます。)

日本の直近のデータでは、FXの1口座あたりの証拠金額は、20万円程度で、
年間の取引金額は1口座あたり5億円強となっています。
20万円の証拠金で取引できる金額は400万円から500万円が限界ですから、
年間にすると少なくとも1万通貨単位で換算しますと100回以上は取引をしている計算になります。

証拠金の余裕を考えに入れますとその回数はさらに多くなります。
したがいまして、FXの取引をしているアクティブな人の取引回数は、
一日あたり一回かそれ以上と考えても間違いではないでしょう。

この傾向で考えてみますと、取引手数料が無料で、為替スプレッドが1銭程度かそれ以下、
注文の執行がスムースでシステムが安定しているところ、(もし、望むのであれば)
システムトレードや自動売買に対応しているといった条件を満たす業者ということになります。
FXの手数料とスプレッドの関係はこちらをご覧ください。
後は、いくつかの業者に口座を開いて、実際に利用してみて自分にあっているところを
選ばれることでしょう。