とうし

FXと株の違い

株式の現物取引
 株式の現物取引は、もっともオーソドックスな取引です。
ある株式を買いたい時には、その売買代金を全額用意して買うことになります。
そして、株式を持ちつづけている間は、(無配でなければ)配当金を受けとることができますし、
株主優待の特典も受けることができます。

取引上のFXとの大きな違いは、買いポジションしかとれないことです。
また、買った株の株価が下がって損失が出た場合でも、FXでの追加証拠金などの請求はなく、
ただ含み損という形で内在するだけです。

株式の信用取引
 信用取引は、FXと同様に証拠金を担保として株式の売買を行うことです。
当然、ポジションとしては、売り、買い両方建てられます。
FXとの違いは、証拠金率が違うことでしょう。

株式の価格の変動率は、銘柄によっても異なりますが、
一般にFXや商品先物に比べて大きいですから取引に必要な証拠金も多額になります。
FXでは、最低の証拠金率が4、5パーセントですが、株式の場合は、
それが30パーセント以上と高くなっています。

 また、この信用取引は、敗戦後の進駐軍によって清算取引を禁止されたため、
現物取引が基本となっていますので、受け渡しが4日目となっています。

決済は、ポジションの反対売買による方法と現物の品渡し、現受けの方法があります。
ただし、近年になってFXの利用者が多くなったことからか信用取引の制度が変更され、
よりFXに近いものになってきています。

株価指数先物
 これは、株価指数という数値の先物取引になります。日経225が有名ですが、他にもあります。
先物取引ですから、FXとの差はあまりありませんし、
証拠金利率も個別株式の信用取引よりは緩くなっています。

 日経225に関しては、日本以外にも上場されていますので、
FXと同様に海外の業者を使った取引も可能です。
ただし、海外の業者の場合、
FXは基本的に預け入れ資産の保全は法的に行われませんので注意が必要です。

日本の株関連の取引はいずれも取引時間が限られていますので、
ほぼ24時間取引ができるFXとは自由度が異なります。
これから始めようと考えている方はhttp://www.faydevelopers.com/にあるようなデモトレードで練習してみてください。
練習してから始めたほうが失敗しないで済むようです。